【体験談】切迫流産と診断されてその後の経過【子宮頚管・子宮口チェック通院記録】
【体験談】切迫流産と診断されてその後の経過【子宮頚管・子宮口チェック通院記録】
目次
この前切迫流産と診断されたときのことは書きました。
そのときの続きを書こうと思います。
この頃19週。私は病床数11の産婦人科クリニックに通っています。
【5/9切迫流産と診断された日】
ダクチルという、比較的軽めの張り止め薬を処方され、
先生からは、
「張ったらすぐ飲んでね」
と言われていました。
診断される前はあまり気になっていませんでしたが、張りやすいと言われると意識が向いてすごく気になる。
検診後食べるものが何もなかったので、とりあえずスーパーに行きましたが、なんだか、お腹が張って痛いような気がして、入り口近くのパン屋だけ寄ってすぐ帰りました。
動いたらベビちゃん出てきてしまう気がして…
泣きそうになりながら運転して家へ帰りました。
そして、帰ってからもお腹がずっと気になり、張ってるかな?薬飲んでもあまり引かないなあと思いながらとりあえず安静に。
「張ったら飲んでね」
と言われたけど…
1日何個まで飲んでいいの!?
ネットで調べると飲みすぎも副作用が…
とか出てくるし。
【5/10産婦人科へ電話】
不安過ぎて、次の日産婦人科へ電話しました。
まず、受付の人が出て、助産師さんに変わります。
私「張り止め飲んでも収まらないときもあるし、張っては収まってを1日繰り返している。行った方が良いか?1日何個まで飲んで大丈夫ですか?」
助産師「そういうときは、安静にして、ゴロゴロ生活をしてね。張り止めは張り具合や人による。1日6個とか飲む人もいる。」
とりあえずこのまま安静で様子をみることに。
張り止めは、6個も飲むこともあるんだ。ということがわかりました。(ちゃんと病院で確認してくださいね。)
はっきりとした答えはもらえませんでしたが、電話せずに、悶々と悩んでいるよりは、電話して落ち着きました。
悩むくらいなら電話したほうが良いかも。
1日6個飲むことはありませんでしたが、日によって4個5個飲む日はありました。
次の診察は2週間後でしたが、薬が足りなくなります。
なので、1週間も経たない内にまた産婦人科へ
【5/13受診】
受付で薬が足りなくなったことを伝えます。
受付「薬だけ処方することもできるし、お待ち頂ければ先生の診察もできます」
私は薬を飲んでも中々張りが収まらない不安があったので、先生に診察してもらうことにしました。
内診で子宮口、子宮頸管のチェック。
とりあえず大丈夫でした。
子宮頸管は、安静にしてたせいか、前より良くなっている。と言われました。
張りやすいこと、1日4〜5錠ダクチルを飲んでることを伝えると、
ウテメリンという薬に変わりました。
ダクチルより強いお薬だそうで、副作用も出るとか。
先生「ウテメリンも張るほうが良くないから張ったら飲んでね。また、1日に5個も飲むようなら電話して相談して下さい。」
と言われます。
先生への質問
そしていくつか気になることを質問しました。
Q1.いつまで自宅安静ですか?生まれるまで?
A1.この張りが落ち着くまでだね。生まれるまでって人も居るし。
Q2.切迫流産で入院となった場合はここに入院させてもらえるのか?
A2.前はやっていたが、総合病院に早めに紹介してくれと言われたので、入院が必要になると、市民病院に紹介になります。
良くなって帰ってくる人もいるよ。
この張りが落ち着く気がしないし、週数が上がるにつれて張りやすくなると言いますからこのまま生まれるまで自宅安静の気がしてなりません。最悪入院か。
遊びに行ったり家事したりしたいなあ。と思いましたがベビちゃんのためなのでしょうがないですね。
そして、1日3〜5錠ウテメリンを飲んで張りと戦っていました。
ネットで調べると毎食8時間ごとというのしか出てきません。
副作用も強いし大丈夫!?
と思いましたが、頑張って飲みました。
【5/17受診】
そして、また5日後、薬がなくなったので受診。
もう何回産婦人科に行くんだと。自分でも思う頻度で通いつめてます。
薬を貰うだけで良いか。診察して貰った方が良いか確認すると一応診察を受けることに。
また内診で子宮頸管と子宮口のチェック。
とりあえず大丈夫でした。
そこは安心。
そして、念のためNSTをやることになりました。
【5/24受診】
子宮口、子宮頸管チェックも問題無し。
この日はおりものが気になると訴え、おりもの検査をやってもらいました。
また、先生から炎症があると張りやすいとのことで、血液検査も。
結果は1週間後です。
先生への質問
Q1.母が切迫流産で有名な先生がいる病院に行った方がいいかと聞いてきた。
A1.それはご家族や本人次第。納得の行くように。
Q2.切迫流産の原因はわからないのか?
A2.人によってそれぞれ。収まらないようならこれからいろいろ検査をしていく。わからない場合もある。
Q3.ものすごく張ってるときと、中間の時がある。中間のときどうすれば良いか。
A3.中間のときもウテメリンを飲んでください
(かかりつけ医に相談して下さい)
Q4.ウテメリンの副作用がつらい。(動悸、手の震え、吐き気、食欲減退、眠気)
A4.最初はしょうがない。体が慣れてくると落ち着いてくることが多いよ。
この日もまたウテメリンを貰い帰りました。
【5/24夜中。破水!?】
同じ日の夜22時頃。
トイレへ行くと、いつものおりものとは違い、パンツが濡れています。
「えっっまさか破水!?尿もれ!?」
しかし尿の臭いはしないし。
膣から漏れたような感覚。
不安で産婦人科へ電話。
破水だったら大変だからと今から受診することに。旦那も居たので一緒に。
内診で子宮口、子宮頸管は問題なし。
例の破水疑惑は、昼の診察時の膣洗浄液だと思うとのこと。
焦ってそこまで気がまわってませんでした…。
深夜でしたが、先生は「またなにかあったら遠慮せずに電話してくれれば良いからね」と。
そして念のためNST1時間。
これも問題なし。
念のため週明けの月曜また受診することになりました。
【5/27受診】
この日も内診で子宮頸管、子宮口問題なし。
先生への質問
Q1.甲状腺の検査はしなくても大丈夫か?
(悪阻がひどく、ケトン体3+であり、20代前半に甲状腺数値が高いと言われたことがあるため)
3. 妊娠悪阻と甲状腺中毒症
3.1. すべての妊娠悪阻患者 (5%体重減少、脱水とケトン症尿) は、甲状腺機能検査をするべきである。
3.2. 妊娠甲状腺中毒症のほとんどは抗甲状腺剤治療を必要としない。 β-遮断薬を産科医の同意を得て使用することもある。
3.3. 同時期にバセドウ病 (FT4が基準範囲以上か総T4が正常妊娠上限値の150%以上、 TSH0.1μU/mL以下およびTRAb陽性) が合併している例は抗甲状腺剤で治療すべきである。
A1.不安ならしときましょうか。
甲状腺血液検査。結果は1週間後。
そして念のためまたNST1時間。
また張りは問題なし。
心音と胎動は良く感じられ、ベビちゃんは元気。
そしてNSTを外して貰ったとき。
助産師「少し張ってるね。張りが収まってから動こうか。」
中々張りが収まらない気がしてナースコール。
助産師さんに確認してもらうと、
「まだ少し張ってるね。先生に確認してくる」
と。
【総合病院へ転院!?】
そして、先生に確認後
助産師「念のため総合病院に紹介するね。今から行ってもらうね。」
と。
!!!
まじですか。
不安マックス…!!
旦那、実母、義母に連絡。
旦那は元々途中で仕事抜ける予定があったため、昼過ぎから来てくれることに。
そして義母も暇だからと来てくれることに。
もし入院にでもなったらどうしよう。
と一人では居たくなく、みんなに頼ってしまいました。
そして、総合病院受診です。
今日はここまでにして、また総合病院へ転院になったことをまとめて書こうと思います。
もうすぐで22週切迫流産から切迫早産への壁を乗り越える直前の出来事でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
あたたかいコメントお待ちしています(^^)♪
▼次の記事
hathumata.hatenablog.com
ブクマ&コメントありがとうございます♪
id:u-ra-ra
ありがとうございます!家事は任せて元気な赤ちゃん産めるように頑張ります(^^)
id:emmamom
不安です(+_+)生産期までお願いだからお腹にいてね!って願ってます!応援ありがとうございます!
id:funyada
ありがとうございます(;_:)毎回5つくらい質問しててきっとうんざりされてますが、聞き続けます!!頑張ります!!
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ブクマありがとうございます♪またお邪魔します(^^)/
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